抗がん剤の脱毛

抗がん剤の脱毛|なぜ髪の毛が抜けるの?

2020-02-18

抗がん剤治療の副作用として「髪が抜ける」ということが一般的によく知られています。

この記事では、「抗がん剤でなぜ髪が抜けるのか?」について簡単にご紹介していきたいと思います。

 

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抗がん剤の脱毛|なぜ髪の毛が抜けるの?

  • 抗がん剤が毛母細胞を攻撃する
  • 毛母細胞の分裂が阻害される
  • 髪の毛が成長しにくくなる
  • 髪の毛が抜けやすくなる
  • 最終的に毛母細胞が死滅
  • 髪の毛が生えなくなる

抗がん剤が投与されると毛母細胞の増殖や細胞分裂がおさえられことによって髪の毛が成長しにくくなり、弱った髪の毛は抜けやすくなります。

抗がん剤が最終的に毛母細胞を死滅させてしまうと新しい髪の毛が生えなくなるので、抜け毛だけが一段と目立つようになってしまいます。

髪の毛は普段から抜けた後に新しく生えて成長する「毛周期」を繰り返していますが、毛母細胞が死滅することで「毛周期」が断たれることになり髪の毛は抜ける一方になってしまいます。

 

抗がん剤が毛母細胞を攻撃する理由

  • 抗がん剤は細胞分裂をおさえ最終的に死滅させる薬
  • 抗がん剤は活発な細胞や組織に大きく影響を与える
  • 毛母細胞はカラダの中で活発な組織の一つ
  • 抗がん剤は毛母細胞を攻撃してしまう

抗がん剤は「殺細胞薬(さつさいぼうやく)」と呼ばれ、細胞の分裂に障害を与えて最終的には死滅させることを目的とした薬です。

増殖や進行が早いがん細胞を死滅させるためには、分裂が活発な細胞に強く影響する必要があります。

消化管の粘膜や骨髄などと並んで毛母細胞はカラダの中で活発な組織の一つなので、抗がん剤の影響を受けてしまいやすいのです。

 

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髪の毛の抜け方は抗がん剤の種類によって変わる

脱毛の頻度 抗がん剤の名前
90%以上
  • パクリタキセル(タキソール)
  • ドセタキセル(タキソテール)
90%~50%
  • ドキソルビシン(アドリアシン)
  • シクロフォスファミド(エンドキサン)
50%~10%
  • シスプラチン(ランダ・ブリプラチン)
  • カルボプラチン(パラプラチン)
10%未満
  • ジェムザール
  • TS1
  • 5-FU
  • ノルバデックス(タモキシフェン)
  • アナストロゾール(アリミデックス)

このように、抗がん剤の種類によって脱毛の頻度は変わり、実際の治療では抗がん剤を組み合わせて投与することが一般的です。

投与の量や治療期間、個人差などにより脱毛の頻度は様々なようです。

 

『まとめ』:抗がん剤の脱毛|なぜ髪の毛が抜けるの?

抗がん剤には活発ながん細胞を死滅させるために強い効果が必要とされますが、正常な細胞にも強い影響が出てしまうことが大きなデメリットとなってしまいます。

ただ、個人差はあるようですが抗がん剤治療終了の1~2ヶ月後くらいから髪が再び生え始めてくることが一般的だと言われています。

一生髪が生えてこなくなるわけではないですが、生え始めてくるまでの期間がどうしても気になる場合はウィッグなどで一時的に対策をしてみることをおすすめします。

 

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